トンボの複眼に見立てガラス玉に穴が開いたものを日本では、とんぼ玉と呼ばれています。
漢字で書くと「蜻蛉玉」と書き、英語では、「Glassbeads」と書きます。
とんぼ玉は、世界各地に分布し紀元前からエジプトや中東、ヨーロッパ、中国などで
作られていました。
交易ビーズとして、ヨーロッパとエジプトを結び世界を旅した歴史を持ちます。
日本では、正倉院御物のなかにも見られ奈良時代から生産されていたことが
わかっています
製法は、秘伝であったため限られた一部の人間しか知ることができませんでした。
広く一般に流通するようになったのは、ベネチアやオランダからオランダ船を介して鎖国
下の長崎・平戸にその技術が伝えられて以降になります。
■レース玉の作り方
■バラ玉の作り方
■バラ玉ストラップ
当、南蛮堂では2007年3月よりとんぼ玉教室を開催しており、2007年6月13日の長崎新聞にも掲載されました。 とんぼ玉教室の詳細については、お気軽に お問い合わせ下さい。 |
佐世保市でエクステリア、外構工事で多くの皆様のお住まいを彩ってきた松本庭苑では、
とんぼ玉教室を行っており、多くの皆様にとんぼ玉の美しさを伝えております。
とんぼ玉とは色ガラスで模様をあしらった、穴のあいたガラス玉の事で、
工程の一つ一つが手作業で行っておりとんぼ玉は2つとして同じものがございません。
佐世保市のエクステリア、外構工事でご愛顧頂いている松本庭苑では、
一人でも多くの方がとんぼ玉に興味を持って頂ければと思いご紹介させて頂いております。